習慣

青汁の栄養バランス

青汁に使われている原料は野菜そのものです。
野菜が丸ごと入っているものですので、栄養価が大変高いものです。
しかし、どんな野菜でも栄養価が高いのかというとそうではありません。

これに使われている野菜は限られています。
その中でも青汁によく使われる野菜は、ケールです。
ケールはスーパーや八百屋などではあまり見かけることはありません。

ケールは、アブラナ科の野菜になります。
キャベツと同じ種類だと考えてみるといいでしょう。
青汁の主原料はケールになりますが、この野菜だけでもたくさんの栄養素を含んでいます。

ビタミン、ミネラルをはじめ、カルシウム、葉緑素、食物繊維なども含まれていますし、たんぱく質も豊富にあります。
これだけの栄養素がそろっているのに、一般には売られていないのはどうしてでしょうか?やはり、味が独特であり苦手とする人が多いからでしょう。
そして、他の料理とともに使いにくい点も挙げられます。

青汁の原料にはケールの他にもいろいろあります。
他には、大麦若葉です。
大麦若葉は大麦の若葉でありイネ科の植物です。

こちらも栄養バランスに優れており、活性酸素を除去する酵素も含まれています。
大麦若葉はケールよりも飲みやすく、他の青汁の原料と混ぜて使われることが多い野菜です。
他には明日葉といった野菜もあります。

明日葉は栄養価も高く、カルコンという胃の調子を整える成分を含んでいます。
これらの青汁に使われる野菜は、単独でももちろん効果はありますが、毎日の食事に加えて飲んだり、他のドリンクを混ぜ合わせることでさらにおいしく飲むことができます。
青汁は野菜をあまり食べない人にもオススメです。

青汁を飲むことで、効率よく野菜を摂り入れ、なおかつ健康や美容にもいい影響を与えます。
青汁に使われる野菜は栄養が豊富で、新陳代謝を高め免疫力を改善することができます。
つまり、青汁を毎日飲むだけで病気になりにくい体質へと変わるということです。

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